焼酎 焼酎サーバーについて

焼酎や焼酎サーバーについてご存知ですか。
焼酎や焼酎サーバーについて沢山ご紹介します。


焼酎サーバーとは

焼酎サーバーはいったい何のためにあるのでしょうか。焼酎を美味しく、手軽に楽しむために作られたのがこの『焼酎サーバー』です。もともとは一部の高級焼酎だけしか行っていないかめ熟成製法を、瓶の中に焼酎を入れておくだけで陶器の中で寝かせると、熟成が促進され焼酎のうまみが増すかめ熟成が進みます。

そして、熟成の日を追うごとに一段二段と味が深まっていき、まろやかになります。陶器の焼酎サーバー・壺サーバー・瓶サーバーに焼酎を入れると陶器の中から大量に放出される遠赤外線効果により、寝かせることで焼酎と水の分子が混じり合い、アルコールのとげとげしさがなくなるためです。

焼酎サーバーの使い方としては2~3日寝かせておくことにより(水と焼酎を混ぜてもOKです)おいしく頂けます。本格的な熟成焼酎を片手に、贅沢な一刻をお過ごし下さい。



焼酎の美味しい飲み方

焼酎は、そのまま生(き)でも薄めても、それと冷やしても温めても、いろいろな飲み方ができます。そして、銘柄、種類の特性に応じて、気分に合わせて、自分の好みで味わえるのが焼酎のいいところです。

初めて飲む銘柄については、ほんの少量でかまわないので、まず生で味わうことがオススメ。色味や油分の浮きなどの見た目、香りを確かめ、口に含んで舌全体に転がし、そこから香りを鼻に引き上げて息を出しながら風味を確認する。

そして、最後に飲み込んで喉越しを確認する。これで、その焼酎に関する、数え切れないほど多くの情報を得ることができます。代表的な飲み方として、お湯割り・ロック・水割りがありますが、自分の好みに合わせて楽しんで飲むのが一番です。お湯割りで飲んだときは自分に合わないと思えた焼酎も、水割りにすると、自分にピッタリの旨い焼酎に変わるということもあります。

割り方の比率でも印象が大きく変わることもあります。いろいろ試して、焼酎の魅力を最大限引き出していけるのが最大の魅力です。焼酎サーバーで飲む焼酎でくつろぎのひとときをご堪能下さい。

お湯割りと水割り

●お湯割り
本格焼酎の持ち味であるうまみ、香りを堪能するならお湯割りがお勧め!飲み方はまずは焼酎から注ぐ→お湯を入れる→また、焼酎を注ぎます。後から注いだお湯の対流によって、焼酎とお湯がうまく混ざり合います。
お湯を先に注ぐのは、悪酔いの成分を飛ばし、味をまろやかにするためです。よく「ロクヨン」という表現をしますが、これは焼酎:お湯=64のこと。割り方の基準は焼酎:お湯を「64」・「55」。お好みの割り方でどうぞ。天然アルコールですから、割っても香りと風味を損ねることはありません。焼酎:水=55をめどにして、あとはご自分のお好みで割ってみてください。

●水割り
これは初心者の方や、飲みたいけれど25度や30度はきついという方、お湯割りだと焼酎の香りがちょっときつく感じる、という方におすすめな飲み方です。
基準は、焼酎:水を「64」・「55」ですが、お好みでいけます。

●ロック
本格焼酎の香りが穏やかに広がってきりっとした冷たさが心地良く、思わずお変わりしたくなる美味しさ。本物の風味がまさにストレートに伝わってくるダイナミックなのみ応えです。
飲み方はグラスに氷を
34個入れ、焼酎を氷の上から注ぎます。だんだんと氷が解けてきてちょうどいい飲み心地になってくるんです♪




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